記録の力 / The power of Recording

Taking notes, reviewing them to improve productivity is fun. Will see how I can improve myself by recording all sorts of things.

「やりがいのある仕事」という幻想

 

「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書)
 

 

1.仕事の価値

  • 仕事場で権限の大小があるが、これはゲームのルールのようなもの。
  • 仕事というものは、今どんな服を着ているのかということと同じくらい人間の本質ではない。
  • 人生の価値は、「自分で自分をどこまで幸せにできるか。納得できるか」。世の中に貢献しなくても幸せな人はいる。
  • 何が自分にとって価値があるのかを知ることが大切。
  • これまでになかった仕事を創れればチャンスは大きい。
  • 仕事に意味を見出す?あなたの意味は?
    • 「生まれてから今までの人生に、どんな意味があったのか」を問うてみよ。

 

2.自己への投資

  • 自分にとって最も価値のある投資は、勉強に身を置く時間。
    • 新しいものに興味を向けて、自分にとって役立つものは何か探る。
  • 「こうなって欲しい」と考える人が多く、「どうなるか」を考えている人は少ない。
    • 社会はこれからどうなっていくのか、という視点を常に持つ。
  • 情報は正しくないと思うこと。発信者は自分たちの立場を維持したい方向に力が働くから。
  • 問題は、「見ているところ」「探しているところ」が狭すぎること。自分で自分を制限している。
  • 人知れず、こっそり始めること。自慢したり、褒められたりするものではない。

 

3.悩み

  • 問題は、ほぼすべて人間関係から発生する。
  • 個人的な悩みを解決するためのキーは、一般論、客観論、抽象論。
  • 人生の選択に正しい、間違いはない。同条件で繰り返すことは不可能だから。
  • 自分の時間を大切にする姿勢を維持すること。
  • 今の自分の状況は、すべて自分が仕込んだ結果。