1月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1313
ナイス数:22
文藝春秋2020年2月号の感想
「2020年の羅針盤」と題して、各国の有識者がテーマごとに語っている。人口減少、AIの今後、GAFAの危険性など、考える材料が豊富。時事問題について考える際、この雑誌も時折見たい。
読了日:01月26日 著者:
寿命の9割は腸で決まる (幻冬舎新書)の感想
以下をより取り入れること、①オリーブオイル、②キウイ、③野菜と白身魚のホイル焼き、④刺身のカルパッチョ、⑤ライ麦パン、⑥ラタトゥイユ。また、以下に留意すること、⑦朝はフルーツ程度食べる、⑧炭水化物ダイエットは避ける。
読了日:01月26日 著者:松生 恒夫
ゲームの王国 下 (ハヤカワ文庫JA)の感想
人の記憶の曖昧性や夢の話が出てくる。本当に偶然だが、この本と同時にフロイトの「夢解釈」を図書館で借りて読んでいた。特に下巻で展開される話と類似していて、「人は記憶を自分で書き換えるなぁ」と思った。 「感情」「普通」の定義は興味深い。一度ゆっくり考えたい。
読了日:01月26日 著者:小川 哲
ゲームの王国 上 (ハヤカワ文庫JA)の感想
カンボジアの歴史についてほぼ全て忘れていた。「世界遺産のアンコールワットに行きたい」などと呑気に考えていた自分が恥ずかしい。政治に翻弄され、飢餓に苦しみ、虐待され、拷問され、家族を殺され、恐怖に苦しむ人たちがいたことを完全に忘れていた。小説だが、歴史自体を再度勉強したい。勉強することで今の幸せを再認識し、世界がより良い所になるように貢献したい。
読了日:01月19日 著者:小川 哲
粗食のすすめ (新潮文庫)の感想
①ご飯をちゃんと食べ、かつ、未精製のもの(胚芽米、玄米、雑穀等)、②副食は季節の野菜を中心に、③発酵食品(味噌汁、納豆、漬物)、④肉類を減らす、⑥揚げ物を控える、⑦よく噛む、⑧まるごと食べる、⑨食に囚われすぎず楽しむこと。
読了日:01月04日 著者:幕内 秀夫