I found a awesome podcast on The Podcast App that I think you'd like. Give it a listen: https://podcast.app/meditations-on-loneliness-e94035649/?utm_source=ios&utm_medium=share
- 隔離は2ヶ月
日本でも外出自粛要請が出てからしばらく経つ。勤めている会社も在宅勤務を開始してすでに2ヶ月が経過した。
- 当初の感想
より静かな環境で仕事に集中できるので、生産性が高まっていると感じていた。と同時に、人とのコミニケーションの量はやはり相対的に少なくなっていっているのは事実。その悪影響については明確に認識することがないままこの2ヶ月ほどが経過した。
- ストレス
以前から感じることではあるが、他人の仕事の粗に気づいたときにイライラする頻度が増えたように思う。
原因が人とのコミニュケーション不足なのか、そもそも質の悪い仕事の仕方に対して厳しいのかわからないが、明らかに自分の中で感情を爆発する機会が増えているように思う。
- 原因
Podcastによると、孤独は人の精神に多大な影響与えるようだ。人との物理的なコミニュケーションの減少によるところが大きいとのこと。理由としてよく挙げられる「人は社会的な動物であるから」という点は明確には理解できていない。
- 苛立ちへの対処法
テクノロジーを利用して、なるべくビデオ会議や電話の機会を増やすことが推奨される。今後は、より意図的にそういった機会を増やすこととする。
①チーム間のコミニケーションは率先して増やすこと、②チームのためだけではなく自分のために自分の上司とのコミニケーションも意図的に増やすこと。
人と接触すると苛立つからという理由で人との接触を回避しようとすると、逆に不快感が増して自分の生産性を下げる、という無意味な悪循環に陥ることになり合理的ではない。
- 孤独の重要性
1人の時間を持つことの重要性も認識すべきだ。いつも人に囲まれてたわいもない話をすることは確かに「誰かとコミニュケーションを取れている」と言う意味で人の生死に安定をもたらすものだろう。
しかし、他人とのコミニケーションが常にそれほど重要なのかはよく考える必要がある。時間とエネルギーは有限であり、限定された資源の中でどれだけ充実した世界を作るかは、①誰と、②何を、③どの程度話すのかも重要だし、④自分自身でゴールを明確にしているか、⑤設定したゴールに向かう努力をしているか、⑥改善アクションをとっているのか、といった自省そのものも重要だ。
Podcastで触れている「Creative Solitude 」と言う概念はこうしたことも含意しているように見える。
- 結論
一方で、仕事上の焦燥感や苛立ちについては、意図的に上司や部下とのコミニュケーションを増やすことで軽減可能。テクノロジー利用する良い機会と捉え、自分のテクノロジースキル向上に役立てる。
他方で、これだけ自分1人の時間を確保することができる期間は滅多に生じるものではない。この機会を最大限利用して、自分自身の考えやゴールを再度見直すことにも重点をおこう。
【抽象化】
- 表があれば裏がある。悪いこともあればいいこともある。
- 考える材料は豊富だが、一つ一つの概念についてより深掘りすること。