2021.8.10. Tue.
- 「95%信頼区間の幅」であれば、平均から±σ(標準偏差)分であり、検定統計量さえ決まれば、z値なのかt値なのかで値は変わるが本質は変わらない。
- そもそも2標本t検定を理解していなかった
- 対応なしの場合の公式をさっぱり忘れていた
- その前提となる「プールされた分散」の定義、公式、意味も?だった
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- 2標本t検定 / weltchのt検定
- F検定:等分散性の検定
- 複数正規分布の差→X-Y、但し、分散はプラスであることに注意
2021.8.11. Wed
- 母比率、二項分布、ポアソン分布で使うのはz値
- 平均と標準偏差(分散)が一番重要→標準化の式とその応用
- 正規分布、二項分布、ポアソン分布、t分布、χ二乗分布、F分布
- 検定の種類と公式
- 母平均の差:等分散での2標本t検定→公式(t値、プールされた分散)
- weltchのt検定:等分散でない場合の2標本t検定→プールされた分散不要!
2021.8.12. Thurs
- αエラー / βエラー(第1種の過誤 / 第2種の過誤)
- 「誤って」棄却する(慌てもの)、「誤って」棄却しない(ボンヤリもの)
- 検出力(1-β)
2021.8.13. Fri
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正規分布の使い方
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- ポアソン分布の公式(←np=λ)、使い方
- 指数計算、マイナス指数、分数指数(小数点指数)
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- 適合度検定→χ二乗検定の流れ、公式、自由度(n-1)
- 回帰分析におけるt値、p値の意味、利用法
- 回帰係数の有意性検定(t値, 公式、自由度/n-k-1)
- (k:説明変数の個数(切片も個数の1つとして数える時は、自由度n-k)
【今後の勉強予定】
- 8/29(日)に受験
- 休日:有給休暇入れて残り7日×10時間=70時間
- 平日:8日×3時間=24時間
- 合計:約90時間(+4時間)
- 残り過去問3回分+復習+問題集(50%=45時間)
- 弱点対策(30%=25~27時間)
- 総復習20時間(20%=15~18時間)
2021.8.14. Sat
【勉強予定】
- 過去問復習vol.3✔
- 過去問vol.4✔
- 過去問復習vol.4✔
- 該当箇所復習
- 弱点対策 / 積分処理
- 弱点対策 / 確率分布の期待値(E)・分散(V)✔
【内容】
- 分散分析の意義(3郡以上からなるデータの母平均の差)
- 分散分析でやろうとしていること(全体平均とのズレ)
- 分散分析の各用語、公式(要因のバラツキ/残差のバラツキ)、F検定(片側)
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- 箱ひげ図から読み取れること(四分位範囲、個数、1.5倍の意味)
- 確率変数の期待値・分散、和と積(数Bの範囲)
2021.8.15. Sun
【勉強予定】
【内容】
- 分散分析
- 母比率(推定、差の推定、期待値・分散・se)
- 回帰分析
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- 母分散 / 等分散性の検定(F)
【所感】
- 過去問5つ目だが、いつも正答率が50%程度。1周目だからやむを得ないものか。
- 類似問題は多く分かってきている感触はあるが、7-8割の正答率にならず悔しい。
- 確率変数の期待値・分散等を数Bでやっている現代の高校生は素晴らしい。
2021.8.16. Mon
【内容】
2021.8.17. Tue
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- 分散分析(一元、二元)
- 全体のズレ、群間のズレ、郡内のズレ、をイメージする
【所感】
2変数の期待値と分散を飛ばして進めていたので、さっぱり分からなかったが、ようやく公式を発見。これを覚えれば問題は解けるはず。ただ、公式の意味はしっかり理解しておくべき。
2021.8.18-8.19
2021.8.20
- 過去問review / vol.4-vol.5
- χ二乗分布、分布の読み方、母分散の推定公式
- 独立性の検定、適合性の検定
2021.8.21
- 過去問review / vol.3
- 母比率の区間推定(信頼区間)、母比率の差の推定(信頼区間)
- 母比率の検定、母比率の差の検定
- 公式は違うものに見えるが、全て同じ。混乱しないこと。
- 検定におけるp値の意義
2021.8.22
- Review / 過去問vol.1-vol.2,
- Review / 高校数学A, II, B
2021.8.23
2021.8.24
【予定】
- 9/7 試験(残り13日→土日4日)
- 平日36h(9*4)、土日40h
- 最後の5日間(9/2~):過去問復習、統計web復習、演習復習
- それまでの8日間(~9/1):演習問題+苦手分野復習
- 演習目安:12題/日(+復習 through過去問、統計web)
- 留意点:①基本に戻る(問題の意図)、②弱点を見つける、③問題に慣れる
2021.8.25
- 4時間クリア
- 演習:正規分布とその応用(12題)
2021.8.26
- 4時間クリア
- 演習:無作為抽出と標本分布(正規変量の和と差)(10題)
2021.8.27
- 演習:推定(8題)
2021.8.28
- 演習:推定、検定(12題)
2021.8.29
- 演習:過去問vol.6→正答率50%(ヤバい)
2021.8.30
- 演習:過去問vo.6→ケアレスミス多い。
- 確率密度関数と累積分布関数の関係
- 累積分布→中央値。
- 累積分布→分散(確率密度関数f(x)→期待値→分散)
- 母比率(母比率の差)の推定、検定
- サンプルサイズの決定
2021.8.31
- 分散の意義・公式・計算式
- 共分散の意義・公式・計算式
2021.9.1
- 演習復習
- 過去問vol.1復習
- 母比率、母比率の差の検定:検定式での母比率を明確に
2021.9.2
- 過去問vol.1復習
- サンプルサイズ
- 2標本のt検定式
2021.9.3-9.5
- 過去問の総復習等
【苦手分野】(上記の通り)
- サンプルサイズ
- 2標本のt検定(対応ある場合、ない場合)
- 母比率の推定→標本比率で計算
- 母比率の検定→分子は標本比率-母比率、分母は母比率
- 母比率の差の推定・検定
- 母平均の推定・検定
- 推定・検定における「片側」「両側」の判断
- 相関係数
2021.9.6
受験前日にようやく初めて解く過去問で6割超をマーク。ただケアレスミスがなければ78%前後の解答。落ち着いて解けば必ず合格するはず。
【ケアレスミス】
- 統計量の間違い(tかzでミス)
- 標本分散か不偏分散か
- 検定式におけるルート忘れ:分散か標準偏差か
- 母比率、母比率の差 / 母平均、母平均の差→公式の混乱
- 両側か片側か(分布表で0.05か0.025か、サンプルサイズ問題で×2か否か)
- 小数点の間違い(小数点の掛け算で一桁不足)
- 問題文の読み違い:(i)簡単な割合計算の勘違い、(ii)選択肢から答えを選び問題文の材料を利用しきれていない、 (iii)分散なのか標準偏差なのか、
- 問題文の読み飛ばし:(i)簡単なグラフ読み込み問題を落とす、(ii)回帰係数の読み方で問題文を全部読まない
不合格でも実力は着実についてきているので、必ず再受験すること。
【勉強法】
2021.9.7
- 受験日当日。3時半に目が覚めて仕事を片付ける。9時半から2時間抜けて試験。
- 会場では過去問をパラパラ眺める程度。最後に間違えやすい問題をおさらい。
- 本番:CBT方式で面食らった。最初の方で躓いた。結果不合格
- 共分散、確率、回帰式の問題は自信なし
- 推定・検定はかなりできた
1変数・2変数記述統計:38%
データ収集・確率・分布:58%
推定・検定・線形モデル:50%
どれをとってもイマイチだったけど、やはり最初のグラフ読み取りが最悪。
次回9/27に再受験予定。集中力を切らさずやる。
【予定】
問題演習を重視。特に過去問。
9/24(金)までに問題は完了させ、最後は復習。
但し、新鮮な過去問を直近でやる必要はあるか。
- 統計webの全体復習(特に苦手分野。練習問題含む)
- グラフ読み取り問題(3級の過去問?)
- 演習本の全例題、全練習問題
- 古い過去問
- 高校数学の関連箇所の全ての例題
9/27受験予定とすると、残り(9/9~)
- 平日10日×[3]=30時間
- 休日 8日×[7]=56時間
- 合計[86]時間