記録の力 / The power of Recording

Taking notes and reviewing them to enhance productivity can be enjoyable. I'll explore how I can elevate my skills by documenting various aspects of my life.

The Terror

 

航路を求めて

航路を求めて

  • メディア: Prime Video
 

 

  • 自然の厳しさ
  • 寒さの恐怖
  • 食料の重要性
  • コミニケーションの重要性

 

北極のあの寒さと暗さの中で、常人では生きていけないと思う。サバイバルに必要なのは、①体力、②精神力、③暖かさ、④食料、⑤水、⑥生きる技術。

 

最後の方は、食糧枯渇による餓死と人肉食がテーマになっていた。現在の日本において、こうした事態を現実味を持って想像することは極めて困難だ。しかしこの映像を糧として、食料の重要性について今一度認識すべき。

 

「食べるために生きる」のではなく、「生きるために食べる」という原則をいつも忘れないようにしたい。

秘密

 

秘密 (文春文庫)

秘密 (文春文庫)

 

 

  • 男の嫉妬心の醜さ
  • 安心したいと言う欲望
  • 自分が取り残されると言う焦り
  • 三者の偉大さを知ることによって自分の行動を変化させる、信念のなさ

 

  • 自分が愛する人の幸せを第一に考える行動指針

 

  • 個人にとっての幸せとは何か

 

小説で読む分には、潔い行動をとったバス運転手の行動が好まれるのは明らか。ただし、小説ではなく実際の人生の中で、誰にも褒められず、むしろ世の批判を一身に受けるだけの生き方を選ぶ事は極めて難しいだろう。

 

現実の世界では自己保身、批判の回避が第一の人生目標になってしまうのが通常か。

 

自分にとって幸せは何か。他人からの評判か、身近な自分の信じる人からの評判か、自分自身の信念に従って生きることか。

 

ほとんどの不幸は、自分以外の第三者からの賞賛を求めて生きることに起因しているようにも思う。だとすれば自分の信念・信条を明確にした上で、それ以外の第三者からの評判を一切考えず、自分の信条に従った生き方を求めることが最も簡単に幸福に到達する道となるはずだ。

 

言うのは簡単だが、実際にこれを行う事は難しいのだろう。理由は、誰かに褒められることが自分の幸せと錯覚しているから。

 

 

 

誰かに褒められているその瞬間はとても幸せと感じるかもしれない。しかし10年後ほめた人は褒めたことを覚えているだろうか。30年後ほとんど誰も覚えていないのではないか。覚えているのは自分だけで、にもかかわらず他人の評価をそこまで気にする必要はどこまであるか。必要の有無と言うよりも、他人にそこまで依拠することの滑稽さにいつ気付けるか。これによって少なくても精神的な余裕は大幅に変わってくるようにも思う。

 

  • 男の嫉妬について

 

正直平助が真子に抱いていた嫉妬心は異常だ。これは単に異性への嫉妬心のみならず、おそらく自分自身は中年になっているにもかかわらず、真子が肉体的には10代に戻ってしまい、かつ、精神的にも前向きに舵を切ったため、自分だけが肉体的にも精神的にも取り残されたような気分になっていることから生じている。言い換えれば、自分の怠慢を棚に上げているだけだ。

 

この小説が書かれた20年前、もしかすると男性の向上心は今と比較して著しく低かったのかもしれない。一定の年齢に足した後は、全力で好奇心を追求するような人間は少なかったのかもしれない。

 

単なる異性への嫉妬心だけでここまで嫉妬できるとすれば、その男性の魅力は極めて小さいと感じる。

 

ただし、好きになった異性の行動を探りたくなる気持ちはわかる。しかし探れば探るほど惨めになるし、探った結果自分の期待する状況と異なる真実を見た場合、余計に精神的に参ってしまうだろう。スリルを求めるためだけにそうした盗聴や監視をするのは良いかもしれないが、結果的に良い事は何もない。

 

スリルを求めて中毒と化す気持ちはわからないでもないが、メリットがないことを早めに認識して行動を変えるべきだろう。

 

 

インターステラー

 

インターステラー(字幕版)

インターステラー(字幕版)

  • 発売日: 2015/03/25
  • メディア: Prime Video
 
  • 自然現象による危機
  • 食糧難
  • 生存優先→知の停滞
  • 自由の制限と争い
  • サバイバルを想像し準備

 

ほぼ全く偶然の機会に、「相対性理論」と「量子論」の融合について語る映画を見た。

 

この「偶然性」と「関係性」こそが世界の仕組みを構成しているとする、量子重力理論には感動する(影響され過ぎか)。

 

我々は、どこにいてどこに向かうのか。

インセプション

 

インセプション (字幕版)

インセプション (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

【抽象化】

  • 無意識下の思考
  • 思考は影響受けやすい

 

【所感】

 

  • 意識下で注意すべきこと

 

夢=無意識、と言う枠組みはフロイトの時代に終わったと言われる。この枠組みは科学的には正しくなかったとのこと。

 

実際には無意識下では、非常に精緻かつ速いスピードで思考が展開されている。この思考の速さは意識下の我々が認識できるレベルをはるかに超えているとのこと。

 

逆に無意識下に置いて植え付けられた観念は、自分に認識されることもなく、意識下の実際の行動に影響を及ぼす。

 

インセプションで主人公が相手にやろうとしたのはこの点だろう。

 

我々が出来る事は、意識している自分にとって正しいと思いがちな事象を、客観的に冷静に判断すること。もしかすると、無意識下において計算・思考された結果が意識の上に上がってきているだけで、その無意識に置いて決断した事象は、感情や他人の刷り込みによって大きく影響受けている可能性もある。

 

常にバイアスを認識し、自分自身が正しいと客観的に判断できることを基盤として、意思決定を行うことが重要。

 

ある意味どこまでも疑心暗鬼になること。

 

同時に、疑心暗鬼になるからといって悲観的に人生を捉える必要は無い。

 

  • もう1つやれること

 

もう一つやれるとすれば、どのようにして無意識下での計算や思考を意識下に置いてコントロールできるかを考えること。

 

意識と無意識が完全に2分されているとは思えない。同じ人間の脳の働きに起因している限り、意識レベルが無意識レベルにアクセスする方法はいくつかあるのではないか。

 

結婚できないんじゃない、しないんです

 

 

  • ドタバタコメディー

 

 

  • 好きなことを思った通りに、何の遠慮もなく言い放つところが良い。

 

  • 完璧なように見えて、自身の結婚生活では大失敗をする。

 

  • 暇つぶしには良いが、得るものは少ないのがドラマ

 

  • その失敗を糧にさらに改善していくところが面白い。

まだ、結婚できない男

 

 

 

幸せになりたくて悪いか!!

幸せになりたくて悪いか!!

  • 発売日: 2019/12/11
  • メディア: Prime Video
 

 

  • 知識と経済力
  • どんな仕事でも辞めたいと思うことがある。そこで踏みとどまれるか。それで初めて第一歩。