非常にシンプルにまとまっていて、これを見た後にツァラトストラを読むといいと思う。
2020年に自分が読んだ時のまとめはこちらだが、やや散逸しているな。
- 基本概念
- 3つの変化
- ラクダ:重荷を背負う
- ライオン:価値創造の前提となる「自由」
- 子供:無邪気に自分の意志を肯定し、創造という遊びを行う。
- 自分の判断・価値評価(創造)
- 創造し、意欲し、評価する「私」こそが全ての尺度であり価値。
- 意欲することは自由をもたらす
- 私は「カラダ」。「カラダ」が理性
- 世界は自分で創造するもの→至福
- キミたちの①理性、②イメージ、③意思、④愛が世界を創造する
- 「善」や「悪」は自分が創造するもの
- 言いなりになるものは、自分の声を聞いていない
- 地上、自分、孤独
- 地上こそが現実(あの世ではない)
- 自分の苦しさから目をそらし、酔っ払って忘れてしまう
- 自分に耐えることが下手くそ。自分を忘れて自分自身から逃げようとしている
- 偉大なものは全て、市場や名声から離れたところで生じる(孤独の重要性)
- 孤独→自己への軽蔑→破壊→創造
- 偶然
- 人類全体を支配してきたもの:無意味
- 全ては偶然、気まぐれに過ぎず、運命などない
- 親切さ=臆病
- 徳?全ての人に親切にしているが、それは臆病だから。中庸という名の凡庸。
- 勇気と奔放さを失うと臆病になる。
- その他
- 大いなる正午:動物から超人への中間地点に立って、夕方に向かう道を最高の希望として祝う時
- 笑い、ダンスせよ。重い考えを捨てよ。
- 立っていること、歩くこと、走ること、跳ぶこと、よじ登ること、ダンスすること。
- 喜べ
- 3つの悪(性欲、支配欲、自分欲)は本当に悪か。